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HKT48の指原莉乃が24日、日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に出演し、怖いものを告白。週刊誌の盗撮と盗聴器と、後輩からの評価だという。そのため心掛けていることも明かした。

 指原は盗撮についてメンバーから、最近は駐車中のバイクにカメラが仕掛けられていることを聞かされた。指原は「撮られたときに気づいていないのが悔しい。気づいてるよって思いたい」との心境から、荷台付きのバイクの前を通る時はダブルピースで笑顔を浮かべ、「気づいてるアピール」することを心掛けているという。

 もう一つ恐れているのは盗聴。「私が芸能人だからとかじゃなくて盗聴は世の中にあふれている」との疑心暗鬼な心から、ホテルの部屋に入ると「お前が聞いてるのはわかっている」とつぶやいてから、盗聴器が仕掛けられていないか部屋中をチェックするという。

 さらにもう一つ。後輩からの評価が怖いという。HKTのリーダーでもある指原は、ライブでダンスのふりの間違いを後輩に指摘することも。しかし、1人になると「あの子たちが卒業すると、私のことを怖かったとか言うのかな」と気になって仕方がないという。そのために必ずやっていることは、後輩が卒業すると高級品をプレゼントすること。指原は「自分のことをいい人だって思ってもらって記憶を塗り替えるために」と笑顔で話した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160424-00000109-dal-ent