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HKT48初となるドキュメンタリー映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」が1月29日より全国公開。29日、公開を記念して、TOHOシネマズ 日本橋にて初日舞台挨拶が実施された。

(略)
HKT48コメント抜粋

●指原莉乃監督
Q:本作を制作していくなかで、いちばん苦労されたのは、どのあたりでしたか?
A:自分なりに内容を固めたところで秋元さんに見せたときに「全然ダメ。一からやり直しだ」と言われたときですね。正直、そのときは「辞める」って一瞬言おうかと悩んだりしました(笑)。でも、秋元さんから「マイケル・ムーア監督の作品を観てみろ」とアドバイスをいただいて、実際に作品を観たら求められている(監督としてやるべき)ものが理解できました。いま思えば、自分が考えたものだけだったら全然面白くなかったと思います。一回秋元さんからダメ出しをいただいて良かったです。それでやっぱり秋元さんはすごいなと思いました。

●兒玉遥
Q:指原監督からのインタビューを今振り返ると、どうでしたか?
A:私はあまり気持ちを表に出すのが上手ではないのですが、今回は指原監督ということで、ほかの方が監督だったらしゃべれなかったような心の内も、さっしーだから話しやすかったです。

●宮脇咲良
Q:映画の中でいちばん驚いたシーンは?
A:指原監督が自宅で夜遅くまで映画の編集をしているシーンがあるのですが、いつもどおりアイドルをやりながら、私たちの見えないところで映画監督として頑張ってたんだというのに驚きました。

●田島芽瑠
Q:2期生の目から見て先輩たちの印象的だったシーンは?
A:1期生の初日公演で、終わったあとに秋元先生からアドバイスを受けてるシーンをみて、秋元先生に直接アドバイスをいただいているのに驚きました。あと、「ああ、秋元先生も福岡に来たんだ」って(笑)、それが印象的でした。

●朝長美桜
Q:指原監督のインタビューはとにかく緊張したと伺いましたが、どんな現場だったんですか?
A:あまり指原さんと真面目な話したことがなかったので、本当に緊張して怖くて手汗もすごかったんですけど(笑)、やっぱり指原さんは監督だから話も上手で、私が今まで話したことのない本音を自然と引き出してくれましたし、同じく自然に涙も出てきちゃいました。

●田中美久&矢吹奈子

Q:映画の中でたくさんの「涙」が描かれていましたが、誰の涙がいちばんグッときましたか?
田中:2015年の総選挙のときに、ランクインするHKTメンバーを、その場のほかのメンバーが一緒になって喜んでいる姿に感動しました。そういうところにHKTらしさが出ているんじゃないかなと思いました。
矢吹:「初恋バタフライ」のときのセンター発表で、はるっぴさん(兒玉遥)が泣いていた姿です。私が入る前にあんなことがあったんだなと印象的でした。

●坂口理子

Q:熱いファンに支えられて初の選抜入りを果たすシーンなど、映像で自分のシーンを振り返ってみると、いかがですか?
A:普段、メンバーに選抜発表する瞬間はなかなかお見せするものでないので、それを観ていただけるのはすごく貴重なシーンだと思ったのですが、実は発表の瞬間にメイキングのカメラが私の方向を向いているのに気付いてしまったんです(笑)。でも、そのときは、私が6回目の選抜落ちする瞬間をカメラにおさえようとしているのかと思ってしまって“なんて残酷な世界だろう”と思ったんですが、名前を呼ばれて「はい」と答えて、メンバーが寄ってきてくれたときのことは忘れられません。メンバーが喜んでくれているのと同じように、ファンの方々も喜んでくださっているところが観れて、すごくうれしかったです。

●上野遥
Q:映画のヒロインとしてここに立って、改めて今の気持ちはいかがですか?
A:(感極まって泣きながら)どんなに辛いことや悔しいことがあっても、毎日諦めずに努力していったら、本当に見てくれている人はいるんだなって思いました。今私がこんな夢のような場所に立っていられるのも、本当にたくさんの方に支えられているおかげなんだなと思いました。


全文はこちら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160130-00000004-mnet-musi 


映画情報
「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」
公開日:2016年1月29日(金)
監督:指原莉乃
企画:秋元康
出演:HKT48
上映時間:119分(予定)
配給:東宝映像事業部
(C)2016「DOCUMENTARY of HKT48」製作委員会

「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」映画公式サイト
http://www.2015-hkt48.jp